(NTTの一部)
『釜喜の半纏』(栃木市教育委員会蔵)
栃木の豪商、釜喜こと四代目善野喜兵衛の旧宅跡です。 喜兵衛は狂歌師名を通用亭徳成といい、栃木の代表的な狂歌師です。喜多川歌麿の肉筆画「三味線を弾く美人」をはじめ、浮世絵版画「狂歌入風俗十二月」「狂歌入り遊女」シリーズなど、歌麿作品に数多く狂歌を寄せています。もとは近江商人で、この地にて、質屋経営などで財をなしました。 (狂歌:五・七・五・七・七の音で構成された短歌に風刺や滑稽を詠み込んだもの)
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