『展覧書畫目録』(岡田記念館蔵)
岡田家は栃木で古くから続く旧家の一つで、当主の名「嘉右衛門」は町名にもなっています。 明治12年(1879)11月23日、市内の定願寺で近隣諸家の所有する書画の展示が行なわれ、岡田家も出品しました。同展示には、善野家から歌麿の肉筆画大作「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」の三幅などが出品され、岡田家に残る当時の「展覧書畫目録」には、「雪月花圖紙本大物 三幅對 善野氏藏」との記載があります。
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