嘉右衛門町の山車は昭和初期頃に造られたもので市指定有形民俗文化財に指定されています。人形は日本書紀の第16代天皇「仁徳天皇」が乗せられます。人形師「中野瓣吉」他の作品で、車は四輪、高さ6.07m、長さ2.81m、幅1.68mです。山車本体は漆塗り仕上げ、欄間彫刻には金箔が施されている豪華なつくりで、上段幕には「嘉」の文字が意匠化され刺繍されており、正面の額には「嘉街」の文字が彫刻されています。
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