江戸後期より煙草の卸売商を営んでいた関根家の邸宅です。 大正時代に建てられた、木造2階建の端整な外観がひときわ目を引く洋館で、鉄筋コンクリート造のタイル張2階建、切妻・桟瓦葺で、軒やパラペットには大正期独特のゼツェッシオン風の装飾が施されています。一方で、奥には通り庭形式の居住と土蔵が連なり、それらは他の伝統的な蔵造りの店舗と同じような造りになっています。 平成28年に所有者の意向により市へと寄贈され、現在は若者を中心とする市民団体により「パーラートチギ」が運営されています。
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