旧綿忠はきもの店

綿忠は江戸後期創業の商家で、3代目からはきもの商を始めたと言われています。見世蔵の梁の墨書きは江戸後期上棟と今もはっきりと読み取ることができ、切妻屋根の斜面側に入口がある切妻平入造りです。間口3間、奥行2間半と他の見世蔵に比べて一回り小さいく、それだけ古い形式をとどめていることになります。総二階の土蔵造りで、全体に階高が低く、窓には幕末期の意匠が見られます。

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