下野国庁跡

飛鳥時代に確立した律令国家体制に基づく地方行政庁の跡です。遺跡からは、多くの土器や漆紙文書、瓦、木簡などが出土し、国庁の跡がはっきり見つかっている例は全国でも希少で、 昭和57年に国指定文化財に指定されました。平成6年には前殿の当時の姿が復元され、平成8年に敷地内に開館した下野国庁跡記念館には出土品などが無料公開されており、当時の国庁での政務や官人の生活がうかがい知ることができます。

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